●先週、日立市内居住の高齢男性宅に、警察署の警察官を名乗る人物から電話があり、「詐欺グループが通帳を持っている。銀行のお金を解約した方がよい。」などという内容とともに、在宅状況を確認されました。

●このような電話は、「預貯金詐欺・キャッシュカード詐欺盗」の予兆電話と思われます。この手口は、電話で警察官や役場職員、金融機関職員などを装って、言葉巧みに暗証番号や預金口座の情報を聞き出し、自宅に来た犯人がキャッシュカードをだまし取るというものです。

●「キャッシュカードを確認する」「暗証番号を教えて」などと言われたら、全て「詐欺」です。警察官や金融機関の職員などが暗証番号を聞いたり、キャッシュカードの確認や預かることは絶対にありません。

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~茨城県日立警察署~

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