《ニセ電話詐欺被害が連続発生》 ◆本年4月18日に結城市内の一般宅の加入電話に対し、息子をかたるニセ電話詐欺の電話がかかってきました。
◆電話をかけてきた男は、「女性を妊娠させた。示談金が必要。」などと嘘を言い、受け子と呼ばれる者が現金をだまし取っています。4月12日にも同様の被害が発生しており、「別の者が取りに行く」の文言は絶対に信用してはいけません。
◆電話の相手が家族の名前を言ってきたとしても、すぐに信用してはいけません。まずは連絡先を聞いて一旦電話を切り、元の連絡先に連絡して確認してみましょう。急な対応を求める連絡こそ、落ち着いた対応が必要になります。
◆ニセ電話詐欺の被害に遭わないためには、電話機のナンバーディスプレイ機能や留守番電話設定が有効です。非通知や、身に覚えのない電話番号から電話がかかってきても、すぐに電話に出ないようにしましょう。
結城警察署