茨城県警察から「法人口座を狙うボイスフィッシング」への注意喚起となります。
(※)被害が「1億円以上」になることもありますので、企業の皆さまは、口座を管理する会計担当者等まで情報共有されるようお願いいたします。
「ボイスフィッシング(VoicePhishing)」は、フィッシングの一種で、電話を使用して音声により相手を騙す手口です。別名ビッシング(Vishing)とも呼ばれます。 国内で、企業がボイスフィッシングで騙され、法人口座の資金を不正送金される事案が発生しています。
【手口の概要】 1.犯人が銀行担当者を騙り、企業に電話をかけ、メールアドレスを聞き出す。 (自動音声の場合もあり) 2.聞き出したメールアドレスへ犯人がフィッシングメールを送信し、電話で指示しながら被害者をフィッシングサイトに誘導した後、インターネットバンキングのアカウント情報等を入力させて盗み取る。 3.フィッシングサイトに入力させたアカウント情報等を使い、犯人が法人口座から資産を不正に送金する。
【ボイスフィッシングの被害に遭わないための対策】 1.ネットバンキングの話をする電話の相手や、メールをうたがう(信用しない) 2.銀行の代表電話番号(支店の代表電話番号)・問い合わせ窓口で確認する銀行担当者を騙る者から連絡があった場合、部署名、担当者の氏名を聞いた上で、代表電話番号へ折り返して確認するなど、慎重にご対応下さい。 なお、過去には、金融機関以外に、行政機関の職員を騙ったケースもありました。 3.メールに記載されているリンクからアクセスしない インターネットバンキングを利用する場合は、銀行の公式サイトや公式アプリからアクセスしましょう。
【被害にあってしまったら】 110番または最寄りの警察署に通報・相談して下さい。
【本件について】 茨城県警察本部サイバー企画課
■添付ファイル www01.mailio.jp/police-ibaraki/attachment/b6c57d9a12a24f3c9afa42626f6e78c3/20251121153356/d768695f74e119cc5cd59937785e5da707ecf040
(※)被害が「1億円以上」になることもありますので、企業の皆さまは、口座を管理する会計担当者等まで情報共有されるようお願いいたします。
「ボイスフィッシング(VoicePhishing)」は、フィッシングの一種で、電話を使用して音声により相手を騙す手口です。別名ビッシング(Vishing)とも呼ばれます。 国内で、企業がボイスフィッシングで騙され、法人口座の資金を不正送金される事案が発生しています。
【手口の概要】 1.犯人が銀行担当者を騙り、企業に電話をかけ、メールアドレスを聞き出す。 (自動音声の場合もあり) 2.聞き出したメールアドレスへ犯人がフィッシングメールを送信し、電話で指示しながら被害者をフィッシングサイトに誘導した後、インターネットバンキングのアカウント情報等を入力させて盗み取る。 3.フィッシングサイトに入力させたアカウント情報等を使い、犯人が法人口座から資産を不正に送金する。
【ボイスフィッシングの被害に遭わないための対策】 1.ネットバンキングの話をする電話の相手や、メールをうたがう(信用しない) 2.銀行の代表電話番号(支店の代表電話番号)・問い合わせ窓口で確認する銀行担当者を騙る者から連絡があった場合、部署名、担当者の氏名を聞いた上で、代表電話番号へ折り返して確認するなど、慎重にご対応下さい。 なお、過去には、金融機関以外に、行政機関の職員を騙ったケースもありました。 3.メールに記載されているリンクからアクセスしない インターネットバンキングを利用する場合は、銀行の公式サイトや公式アプリからアクセスしましょう。
【被害にあってしまったら】 110番または最寄りの警察署に通報・相談して下さい。
【本件について】 茨城県警察本部サイバー企画課
■添付ファイル www01.mailio.jp/police-ibaraki/attachment/b6c57d9a12a24f3c9afa42626f6e78c3/20251121153356/d768695f74e119cc5cd59937785e5da707ecf040
