2018年12月01日 07時30分
30日夜、水戸市の河川敷で、18歳の少女が死亡しているのが見つかり、すぐ近くでは首にけがをした父親が倒れているのが見つかりました。
警察は、現場の状況から少女が事件に巻き込まれた可能性もあるとみて、死因を調べるとともに、父親が何らかの事情を知っているとみて回復をまって話を聴くことにしています。
30日午後9時すぎ、水戸市下大野町の那珂川の河川敷で、近所に住む男性から「人が倒れている」と警察に通報がありました。
警察が駆けつけたところ、河川敷の草の上で市内に住む18歳の高校3年の少女があおむけで倒れていてすでに死亡していました。
目立った外傷はないということです。
また、現場から数十メートル離れた所では少女の48歳の父親が首に切り傷のある状態で倒れているのも見つかりました。
父親は現在、病院で手当てを受けていて命に別状はないということです。
現場近くには2人が乗ってきたとみられる車が止まっていました。
警察は、現場の状況から少女が事件に巻き込まれた可能性もあるとみて死因を調べるとともに、父親が何らかの事情を知っているとみて回復をまって話を聴くことにしています。
現場は水戸市の中心部から南東に7キロほど離れた那珂川の河川敷です。
引用元
NHK
https://www3.nhk.or.jp/lnews/mito/20181201/1070004832.html